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「持っているけどワンランク上のものや、自分では買わない良いものをもらうと、とってもうれしいのよね」と、顔をほころばせる美里さん。贈りものを選ぶ際、いつもどんなことに気をつけていますか。「たとえばお家のインテリアやお洋服の感じなど、その方のキャラクターを考えて品ものを選ぶことが多いですよね。」やはり相手の方に喜んでいただくことがいちばん大切といいます。
「そう考えるとパジャマってプレゼントにぴったりだと思うの。何枚あっても困らないし何より送る人の思いやりが感じられるし。私がもらったら『いいところついてるわね』って思っちゃう」。
美里さんが社長を務める<トロールビーズ>も、大切な方への贈りものとして人気です。「相手の好みを想いながらビーズを自由に組み合わせることができるので、伝えたい気持ちが伝わるのだと思います。自分のことを想って選んでくれた、その時間も嬉しいですしね」

眠りのイメージで選んだラム(羊)やペールローズフラワーなど 3つのビーズをコーディネート。

そんな美里さんがプロデュースするのが、パジャマクラブの<ミリミリ>ブランド。この冬号でも新作が登場しています。どんな気持ちで作られたのでしょうか。「もともと眠ることが大好きなので、私のこだわりがいっぱい詰まっています。
私たちの世代のパジャマって、ゆったりしすぎてお洒落じゃないでしょう。かといって若い人向けのものは細すぎる。そこで、細い人もふくよかな人も誰が着てもスタイリッシュに見えるデザインにこだわりました。リボンやレースを始めに選んで、その色に合わせて生地を染めてもらっているので、全体的にバランスのとれた仕上がりになっているんですよ」。
〈ミリミリ〉のパジャマは、すべてが前開きであることも特長のひとつ。「入院するのに前開きがなかなか見つからない、というコメントを私のブログに寄せてくださった方がいて。前開きが必要な年代だし、ぜひそうしたいと思ってデザインしました」。同じ方から感謝のコメントをいただいたとか。パジャマクラブにも「美里さん、とても細かく考えられているんですね」という感想が多く寄せられています。「こちらの想いが伝わると、ほんとうに嬉しい。これからも良質で、機能とデザインが伴っているナイティをお届けしたい。世の中には万人向けの商品があふれていますが、〈ミリミリ〉では自分や同世代の女性が求めているものを作りたいと思っています」。

贈り物には必ずカードを書きなさい、とお父様に教えられて育ったという美里さん。
今もプレゼントには必ずカードを添えるのだそうです。
ことしはパジャマにメッセージを添えて、あたたかな想いを贈るのもいいですね。



- 1961年東京都生まれ。モデル、タレントとして各メディアで活動する他、料理講師として「アトリエミリミリー」を主宰。
祖母がデンマーク出身ということもあり、北欧のセンスを生かしたライフスタイルの提案、暮らし回りのアイテムのデザインにも取り組む。
デンマークの老舗紅茶専門店「A.C.パークス」を2006年に立ち上げ、「トロールビーズ」の輸入総代理店の社長に昨年就任。活動の幅を広げている。
オフィシャルサイト http://www.mili2.net/



















