TOP > 岡田美里さんの暮らしスタイル2 秋のくらしレシピ

愛らしい壁紙とインテリアに囲まれた居心地のよいティーサロン。
岡田美里さんがプロデュースするA.C.パークス東京店が、今日のインタビューの舞台。紅茶の香りに包まれたやさしい空間で、美里さんの秋を楽しむヒントについてお聞きしました。
「秋になると長袖が着られるでしょう。重ね着をしたり、おしゃれが楽しめるからうれしいのよね」と美里さん。ガーデニングも楽しみのひとつです。「秋はバラの手入れをしたり、春の球根を植えたり。水仙やムスカリなど、春の花をイメージしながら植えます。毎日庭いじりをしていると、いろいろわかるの。冷たい雨が続くと今日はお花ががっかりしてるな、とかね」。多忙な毎日を送る美里さんだからこそ、そんな静かな時間を大切にしています。

早く紅葉が見たいという美里さん。愛犬との毎日の散歩にも、秋ならではの楽しみが加わるそうです。
「朝早く行くと、黄色に色づいたイチョウの葉が地面いっぱいに落ちていて、その上を歩くんです。朝は誰も踏んでいないから、ふかふかでとても気持ちがいいの」。
おいしい紅茶をいれて、娘さんと一緒にケーキをいただいたり、ゆっくり編み物をしたり、秋の楽しみは尽きないようです。
少し肌寒くなると、リビングの出入口にデンマークで見つけたテキスタイルをカーテン替わりに吊ることで、冷気を防ぎあたたかさを演出する、美里さんらしいアイデアです。
「わが家では、それが秋の合図。デンマークというとモダンなインテリアがクローズアップされがちだけれど、元々はファンタジーの国。愛らしくてエレガントで、手づくりのあたたかみが伝わるインテリアが、本来のデンマークのイメージなんです。例えば、このティーサロンのようにね」


今回の<ミリミリ>のエプロンは、北欧スウェーデンのハンドプリントをセレクト。美里さんも娘さんと一緒にキッチンに立つことが多かったようです。
「秋になるとさつまいもも美味しいから、皮付きのままザクザク切って、ゆでてつぶして、バターとお砂糖、黄身を入れれば簡単スイートポテト。娘のお気に入りで朝ごはんにもぴったりなんです。下の娘が小さい頃は、よくニンジンの皮むきを手伝ってくれていましたね」。その娘さんは今、造形の道へ。あの頃なにげなくさせていたことが、娘達のベースになっているのかもね、と懐かしそう。

「エプロンはパターンが決め手。お洋服と同じくらい繊細だから、ちゃんと考えて作ると、とてもキレイに見えるんです」。
今回、新登場のエプロンも、長年エプロンを作ってきた美里さんならではの視点がいっぱい。タックやギャザーの寄せ具合でシルエットが変わったり、脇のカーブ次第でスマートに細く見えたりするのだそうです。
「前当ての幅を狭くするだけで、ほっそり見えたりするんですよ。お気に入りのエプロンをするだけで、家事がうんと楽しくなることもあるから、デザインもとても重要。今まで何度も試行錯誤を重ねてきたけれど、本当にエプロンは奥が深い!私、『エプロン道』は長いですから」と笑います。


1961年東京都生まれ。モデル、タレントとして活動する傍ら、
料理講師として「アトリエミリミリ」を主宰。
自身のルーツでもある北欧のセンスを生かしたライフスタイルの
提案をしながら、
暮らし回りのアイテムのデザインにも取り組む。
2006年デンマークの老舗紅茶専門店「A.C.パークス」を日本で立ち上げ、
2008年デンマークで30年の歴史をもつ「トロールビーズ」の
輸入総代理店の社長に昨年就任。
現在は一人の実業家として活動の幅を広げている。






















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